目次
今回はRakutenアンリミットとLINEモバイルを全力で比較!
実はこの両社のプランは似ているようで、全く異なるんです。自分の使い方にあっていないSIMを選んでしまうと間違いなく後悔するので、今回はRakutenとLINEの5つの違い&メリット、デメリットを見ていきましょー!
個人的にはこの両社だったらRakutenモバイルの方が断然オススメです。笑
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⇛楽天アンリミットは繋がりにくい?自腹検証した結果と3つの注意点とは?
【結論】Rakutenモバイル vs LINEモバイル
まずは両社のどちらを選べいいのか?ザックリと書いてしまうとこのような感じ↓
・月のデータ通信量が5GB前後(Rakutenモバイルエリア外の人)
・通話機能を多く使う
・スマホ端末が安く買いたい!
・通信速度は遅くても気にならない
1,料金、通信プランを比較
Rakutenモバイルの料金、通信プラン
まずはRakutenモバイルのプランと料金。たった1つのプランしかなくThe・シンプル
楽天モバイル | 音声通話プランのみ |
---|---|
料金 | 2,980円 |
データ量 | 楽天エリアは無制限に高速通信
パートナーエリア5GBまで高速通信 5GB以降は最大1Mbpsで無制限の通信可能 |
通話 | 国内電話かけ放題(Rakuten Linkアプリ使用時) |
他のSIM業者だと、月々利用できるデータ量によって細かく料金が区切られているんです。
が、Rakutenモバイルは楽天の自社回線では無制限に高速通信ができ、それ以外の地域では5GBまで高速通信可能。
そして、常識を覆すほどのメリットが5GBの制限を超えても、1Mbpsの速度で通信し放題!って点です(他のSIM業者より5倍くらい速い)
更に更に!Rakutenモバイル専用の無料アプリ『Rakutenlink』を使うと相手がRakutenモバイルじゃなくても通話が無料で無制限にできちゃうんです。
⇛Rakuten Linkの使い方を解説!1ヶ月使って分かった4つのメリットとは?
通話量が多く、スマホの使用用途がWEB閲覧やYou Tube動画視聴、音楽聞き放題アプリが多いなら間違いなくRakutenモバイル一択です。
LINEモバイルの料金やプラン
そしてコチラがLINEモバイルのプラン一覧↓
LINEモバイル コース名 |
通話対応SIMカード | SMS対応SIM |
---|---|---|
500MB/月コース | 1,100円 | 600円 |
3GB/月コース | 1,480円 | 980円 |
6GB/月コース | 2,200円 | 1,700円 |
12GB/月コース | 3,200円 | 2,700円 |
通話 | 国内通話20円/30秒
10分かけ放題:月額880円 |
かなり細かく料金と通信量が区切られているので、毎月自分がどのくらい通信しているのか?把握しておく必要があります。
Rakutenアンリミットと違うのは、12GBの大容量プランが用意されている点、3GB以下の容量が少ないプランが用意されている点が一番の違い。
また、通話機能が付いてないデータ専用SIMが選べるのもLINEモバイルだけです。
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コスパ良いのは?Rakutenモバイル vs LINEモバイル
プラン別に料金を比較してみるとこのような感じ↓
LINEモバイル | Rakutenモバイル | |
---|---|---|
500MB/月コース | 1,100円 | - |
3GB/月コース | 1,480円 | - |
5GB/月コース | - | 2,980円 |
6GB/月コース | 2,200円 | - |
12GB/月コース | 3,200円 | - |
料金だけを見るとLINEモバイルの方が明らかに安くはなっていますね。
両社で最も近いLINEモバイルの6GBプランと、アンリミットのプランを比較すると780円もLINEモバイルの方が安い↓
LINEモバイル | Rakutenモバイル | |
---|---|---|
5GB/月コース | - | 2,980円 |
6GB/月コース | 2,200円 | - |
差額 | 780円 |
※ただし楽天モバイルは自社回線なら無制限。5GB超えても1Mbpsの高速通信で使い続けることができる
料金”だけ”を見るとLINEモバイルの方が断然安いです。
ただし!何度もお伝えしてるようにRakutenモバイルは5GBを超えても1Mbpsの高速通信で使用できます。
しかも通話料無料なので一概にLINEモバイルがコスパ良い!とも言い切れないのが難しいところ。
もし、あなたのスマホ用途がWEB閲覧や動画視聴が多く、月に5GB超えることも多々あるのであればRakutenモバイルの方がオススメなのは間違いないです。
・使用用途がSNSや動画視聴、WEB閲覧が殆ど。通話も多い⇛楽天モバイル
2,通信速度
Rakutenアンリミットの通信速度
続いて通信速度。Rakutenモバイルは2ヶ月くらい使い続けているんですが、本当にガチのマジで通信が遅い!って思ったことは一回も無いんですよね。
パートナーエリアで高速通信時の計測結果がコチラ↓
特に凄く速い!ってこともないですが、格安SIMであればこのくらいの速度が出てれば上等です。笑
WEB閲覧とかSNSは普通にできるのはもちろん、You Tubeアプリの最高画質である、フルHD60fpsでの動画視聴も余裕で出来ちゃいます。
街中での速度はどうなのか?!っと思って、街に繰り出して計測してみると・・・
( ̄ー ̄)ニヤリ 25Mbpsもでていました。かなり速度はやめなのでこれは思わずニンマリ。笑
(正直、普通に使う分には15Mbpsも25Mbpsも体感差はないです)
「もしかしたら5GB制限時を超えたら激遅なんじゃ・・・」っと思って、制限時の速度(1Mbps)も測ってみたら・・・
あくまでも最大が1Mbpsなので、もっと遅い速度かと思ったんですが、普通に1Mbps近くまで出ることの方が多い感じ。
1Mbpsというと大体他社の通信制限速度より5倍くらい速いです。
もちろん10Mbpsとかと比較すると、WEB閲覧はややモッサリではありますが、使えないってことはないです。
SNSくらいなら結構余裕で見れますし、動画でさえ480pくらいの画質ならYou Tubeも見れちゃいます。
⇛速度は遅い?私がRakuten UN-LIMITのパートナーエリアで実測した3つの結果を公表します!
これで使い放題は普通に考えてコスパ良すぎます。笑
LINEモバイルの通信速度
一方LINEモバイルですが、以前より速度が遅いという評判をかなり見かけます。
LINEモバイルさん!!!????
— 野田 (@nodeidesu) April 7, 2019
遅いとかいうレベルじゃねえ。解約だな。 pic.twitter.com/1nLR1Xrrdm
それにつけてもLINEモバイル遅いな pic.twitter.com/QjxaJMHarI
— イシダP (@twit_chu) January 3, 2020
とはいえす全ての口コミが悪い!ってわけでもなく、もちろん速いとい仰る方もいます。
LINEモバイルにMNPした
— じゅん (@J0913Z) September 28, 2019
速いなぁ..!Σ( '-' )Σ( '-' ) pic.twitter.com/p0KWgBLO0J
この辺りは地域や時間帯などの環境でも変わるので一概にLINEモバイルが遅い!っとも言い切れないです。
ただ、あまりにも遅くて使いもんにならない!ってほどではないですが、他の格安SIMよりは遅いという口コミはかなり多く見かけますね。
SNSなんかで評判を見ると結構速い!って声も多いですし、このくらい速度が出ていれば十分速いと思います。
3,違約金を比較
大手キャリアにある2年縛り的なものは、両方ともなし。なのですがLINEモバイルの方は違約金というか、解約手数料的なものが1000円くらい発生するんですよね↓
楽天アンリミット | LINEモバイル | ||
---|---|---|---|
最低利用期間 | なし | なし | |
違約金 | なし | 1,000円 |
大手キャリアにあるような、違約金1万円とかじゃないので、個人的にはそこまで気にならないかなぁ・・・
4,メリットを比較!
それぞれの業者特有のサービスを比較してみるとこのような感じ↓
・Rakutenポイントが+1倍
メリット1、自社回線なら無制限に通信できる
やはり楽天モバイルで最もメリットとも言えるのがRakutenモバイルエリアなら高速回線が使い方放題!って点です。
ただ、現時点ではRakutenモバイルの自社回線って都市部くらいしか無いので、実質殆どの人が5GB高速通信が使えるパートナーエリアで使うことになると思います。
※先日5年前倒しで、Rakutenモバイルエリアを拡張すると発表がありました!
2、パートナーエリアで容量制限を受けても1Mbpsの高速通信が可
「えぇぇ!たった5GBで2980円は高い!」
っと思うかもですが、Rakutenモバイル最強のメリットの1つが”高速通信制限後も1Mbpsで無制限に使い続けられる!”って点です。
これは本当に最強すぎます。笑
他のSIM業者だと月のGBを使い切ってしまうと、200Kbpsなど超低速(Rakutenモバイルの5分の1の速度)になりもう全く使い物になりません(汗)
しかぁし!Rakutenモバイルの場合は通信制限を超えても、1Mbpsで通信できるので普通のWEB閲覧、普通画質の動画視聴、SNSくらいならできちゃいます。
⇛速度は遅い?私がRakuten UN-LIMITのパートナーエリアで実測した3つの結果を公表します!
どのくらい使えるんだ?っと思って気になったのでテストしまくってますが、音楽聴き放題も余裕でストリーミング再生し続けられるくらいに高速です。
さすがに容量が残っている時よりはモッサリ感がありますが、これでデータが実質使う放題なら何も文句は言えません。笑
3,Rakuten linkを使えば通話が無料
そして、専用の無料アプリRakuten linkを使えば通話が無料になる!って点。
LINEと違って相手がRakuten linkを使っていなくても、無料で掛けられるのが最強のメリット
楽天モバイルを使っている人専用のアプリで、LINE電話的な機能ですね。
ただ、LINE電話と違って相手側がLINEを使っていなくても、無料で通話機能が使えるのが最強のメリット!
また、海外でもRakuten link同士であれば無料で通話することも可能。
4,楽天ポイントの倍率アップ
そしてRakutenお得意のポイント倍率アップ。
正直私はAmazon派なのであまりうれしくないんですが、楽天ユーザーであれば嬉しいかも。
5,楽天モバイルでスマホを一緒に買うと激安!
そして最後はRakutenモバイルで一緒にスマホを購入すると、ポイント還元がかなりデカイです。
購入する時期などによっても、ポイントは変わってきます。
還元率が高いものだとスマホ代以上にポイントが還ってくるものもあるんですよね。
例えばGalaxyA7 というスマホは17000円の価格で販売されてるんですが、最大20000ポイントくらい還元されるキャンペーンをやっていたりします。
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端末代以上の楽天ポイントが貰えちゃうので、実質無料でスマホをゲットできる!っという感じ。
ちなみに私もこれに釣られてGalaxyA7をゲットしました。笑
もはや、意味不明レベルでお得です(汗)
LINEモバイルのメリット
1,SNS、音楽データフリーオプションがある
通常音楽やSNSは使えば使うほど月々のGBを消費していきます。
が!LINEモバイルは追加料金を払うことで、特定の音楽アプリやSNSのデータ使用量がカウントされなくなるんです↓
つまり、もしあなたが「スマホを使っているのは殆どSNSやSpotifyなどの音楽アプリ」
っというのであれば、+480円で実質使い放題になるってわけですね。
ただ、対応しているアプリは以下のみなので、個人的にはイマイチな気もします・・・
音楽アプリ⇛LINEMUSIC、Spotify、AWA
私はほぼSNSなど使わないし、音楽はAmazonMUSIC一択なので、殆ど魅力を感じないですが人によっては最強のメリット。
2,データをあまり使わない人なら安い
LINEモバイルは最低3GB以下ののプランも用意されていて、あなたが月々のデータ量をあまり容量を使わない!
っというのであれば、かなり安価に使えます。
プラン別に料金を比較してみるとこのような感じ↓
LINEモバイル | Rakutenモバイル | Rakutenモバイルとの差額 | |
---|---|---|---|
500MB/月コース | 1,100円 | - | -1,880円 |
3GB/月コース | 1,480円 | - | -1,500円 |
5GB/月コース | - | 2,980円 | - |
6GB/月コース | 2,200円 | - | -780円 |
12GB/月コース | 3,200円 | - | +220円 |
料金だけを見るとLINEモバイルの方が明らかに安くはなっています。月に3GBくらいしか使わないぜ!って人は確実にLINEモバイル一択。
そして最もGBが近いRakutenモバイルとLINEモバイル6GBプランで780円の差額があります。
もしあなたがとにかく安さを求めるなら、LINEモバイルだっ!っと強くお伝えさせていただきます。笑
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5,デメリットを比較!
楽天アンリミットのデメリットとは?
一番のデメリットは対応しているスマホが少ないッ!って点ですね。
他の格安SIM業者だと、ほとんどのスマホが対応しているんですが楽天アンリミットって実は対応しているスマホがかなり少なめなんですよね(汗)
・Google Pixel 4 XL
・Galaxy S10
・Galaxy A7
・Xperia Ace
・Galaxy Note 10+
・AQUOS R5G
・AQUOS sense3 plus
・AQUOS sense3 lite
・arrows RX
・Rakuten Mini(楽天ミニ)
・HUAWEI nova 5T
・OPPO RenoA 3
・OPPO A5 2020
・OPPO Reno A
・AQUOS zero SH-M10
・AQUOS R2 compact
・SH-M09 AQUOS sense2
・SH-M08 AQUOS sense plus
・SH-M07 AQUOS R compact
・SH-M06 AQUOS sense lite
・SH-M05 Reno 10x Zoom
・AX7 R17 Pro Find X
・HUAWEI P30 lite
・HUAWEI nova lite 3
・Ayerm MP02LN(モバイルルーター)
・Aterm MR05LN RW(モバイルルーター)
・Aterm MR05LN(モバイルルーター)
※あくまで執筆時点なので、必ず公式サイトで今対応しているはチェックしてくださいね
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SNSなんかを見ると「対応していない機種でも使えた!」っという口コミなどもあるんですが、完全に自己責任になりますのでその点は注意。
みんな大好きiPhoneも公式サイトで動作確認されているのは以下の機種のみ
・iPhone 11 Pro
・iPhone 11 Pro Max
・iPhone XS
・iPhone XS Max
・iPhone XR
一応は動作確認はされているんですが、”動作保証”はされていないんですよね(汗)
「一応動いたけど、万が一動かなくても文句言わないでね?」っ的な感じでしょう。
とはいえ、私が持っているiPhoneXRでは問題なく使えましたので、そんなに心配しなくても良いかも。
LINEモバイルのデメリットとは?
一番気になるデメリットは通信速度。明らかに他のSIM業者と比べて「速度が遅い!」って口コミがかなり多いです(汗)
普通に使う分には問題ないかと思われますが、回線が混雑する地域や時間帯だと動作がもっさりしてイラッとすることもあるかも。
WEB閲覧やSNSを見る程度くらいなら、最低でも1Mbpsくらいは速度が出て欲しいんですが、先程の口コミように300Kbpsとかだったらもはや使いもんになりません・・・
また、スマホ端末を格安で買えるようなキャンペーンは殆どやっていないので、あなたが新しくスマホを買いたいという場合もデメリットか。
楽天モバイルを選ぶべき人とは?
ここまでを踏まえて改めて、楽天モバイルを選ぶ人をまとめるとこんな感じ↓
・10分以上の電話をよくかける人
LINEモバイルを選ぶべき人とは?
・SNS、音楽聴き放題アプリを最も多く使う
・通信速度は遅くても気にならない
LINEモバイル コース名 |
通話対応SIMカード | SNS、音楽フリーオプション込料金 |
---|---|---|
500MB/月コース | 1,100円 | 1,580円 |
3GB/月コース | 1,480円 | 1,960円 |
6GB/月コース | 2,200円 | 2,680円 |
【結論】私が1つ選ぶなら・・・
もしどっちか1つを選ぶなら私なら間違いなくRakutenモバイルを選びます。
無制限に高速通信が使えるRakutenモバイルエリアはまだ少ないんですが、それを差し置いても1Mbpsで使い放題なのは最高すぎるっ!
LINEモバイルも料金的には魅力的なんですが、通信速度がSIM業者の中だと遅いってのがかなり気になりますね・・・
いくら料金が安かろうが、SNSや音楽配信が聴き放題だろうが速度が遅かったら使い物になりませんので(汗)
っというわけでもしあなたがこの2つで迷っていたら是非参考にして頂ければ幸いです。
⇛【最安1,100円】LINEモバイルの現在の料金やキャンペーンはコチラ!
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