どっちがコスパ良い?楽天アンリミットとYモバイルの6つの特徴&短所を徹底比較!

Rakutenアンリミットが登場したことによって、Yモバイルが対抗プランを発表しました!

それが今回紹介する『Yモバイルベーシックプラン!』かなりRakutenモバイルを意識しているプランなんですよね。笑

ではYモバイルとRakutenアンリミットはどっちがお得なのか?あなたに合っているのはどちらなのか?

6つの項目を全力比較していこうと思います。

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【結論】あなたに向いているのはどっち?

楽天アンリミットを選ぶべき人
・楽天モバイルエリア内で通信することが多い
・10分以上の電話をよくかける人
・数GB等大きいデータをダウンロードしない
・楽天モバイルでスマホ端末を購入する
Yモバイルを選ぶべき人
・高速通信量が月に10GBくらいは必要な人
・通話は多いが1回の通話時間は10分以内が多い
・家族で乗り換えたい
一番の違いはRakutenアンリミットの場合、楽天の自社回線エリアであれば無制限に高速通信が可能!って点ですね。
こう聞くとスゲェぇ!っと思うかもですが、現時点では楽天モバイルエリアは都市部くらいなので、基本的にはパートナーエリアで運用することを想定した方が良いかも。

 

一方、YモバイルはSoftbank系列なので、Softbank回線でMプランでは10GB高速通信出来るのですが、通常料金が3,680円っとちょっと高めなのがネックか。

っというわけで、両サービスの特徴をもう少し深堀りしていきましょー!

1,通信容量&料金を比較

Rakutenアンリミットの通信プラン

まずは通信量を比較。上でも書いたようにRakutenアンリミットは1つのプランしか無いので超シンプル↓

楽天モバイル 音声通話プランのみ
料金 2,980円
データ量 楽天エリアは無制限に高速通信

パートナーエリア5GBまで高速通信

5GB以降は最大1Mbpsで無制限の通信可能

通話 国内電話かけ放題(Rakuten Linkアプリ使用時)

楽天の自社回線である『楽天モバイルエリア』であれば、高速通信が無制限にできる!っという、今までの通信業界の根底からひっくり返すような夢のプラン!

2,980円のプランしか用意されていないものの、楽天モバイルエリアであれば高速通信が無制限に可能なのが最大のメリットですね。

ただし!今現在の時点では楽天モバイルエリアって殆どありません(汗)本当に限られた一部の都市部のみしか楽天モバイルエリアが無いんですよね。

私が住んでいる地域はほぼ壊滅状態・・・福岡でいうと博多などの街中であればじわじわ広がってますが、まだまだ限られた地域しか楽天モバイルエリアは無いです。

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なので、もしあなたが主に通信するエリアが楽天モバイルエリア外なら、基本的には『パートナーエリア』で通信することを前提に使った方が良いです。

パートナーエリアは月に5GBまで高速通信ができ、5GBを過ぎても1Mbps(他社の5倍くらいは速い)で無制限に通信出来るのが最強のメリットなんです。

1Mbpsだと、一体どのくらい使えるのか?!アレコレYou Tube動画を見たり検証してみたましたが、コレが結構普通に使えちゃうんですよね↓

速度は遅い?私がRakuten UN-LIMITのパートナーエリアで実測した3つの結果を公表します!

もちろん、高速回線とは違ってフルHD画質で動画を見るのは無理ですが、480p(普通画質)くらいであれば、再生し続けられるくらいの速度はありました。

画像が多いWEBサイトとかだと、画像の表示がちょいモッサリ感はありますが、普通に使えるレベル。

これが使い放題ならまさに革命です。笑

Yモバイルの通信プラン

一方、この革命的なプランに対抗してきたのがワイモバイルです。

Yモバイルプラン 料金
(音声対応SIM)
通信制限時の速度
月3GB/S 2,680円 128kbps
月10GB/M 3,680円 1Mbps
月14GB/R 4,680円 1Mbps
通話 10分かけ放題 (1回の通話10分以内)

10 分超過の通話 20円/30秒(10分超過分のみ)

楽天アンリミットが発表された後、追従するように発表されたのがワイモバイルの3つのプランですね。

S、M、Rと自分が使いたいSIM容量に合わせて選べるのは従来のSIMと同じですが、注目するべきは通信制限時の速度。

M、Rプランが楽天アンリミット同じく1Mbpsになってるぅぅーー!明らかに楽天アンリミットを意識していますね。笑

また、ワイモバイルMプランでも楽天アンリミットより5GB多く高速通信が使用でき、Softbank回線を使用しているので、通信品質は悪くは無い。

っと考えると、”どうしても高速通信量が5GBじゃ足りない&楽天モバイルエリアで通信することはあまりない”

っという人はワイモバイルのMプラン以上を選ぶ。

逆に月5GB前後でたまに制限を超えるor殆ど楽天モバイルエリアで通信するなら楽天アンリミットっという感じに選ぶのが最善の選択かと!

結局どっちが安いの?

結局どっちが安いのか?料金を比較するとこのような感じ↓

月間データ容量 楽天モバイル Yモバイル 楽天モバイルとの差額 通信制限時の速度
3GB 2,680円 -300円 0.128Mbps
5GB(パートナーエリア) 2,980円 1Mbps
10GB 3,680円 +700円 1Mbps
14GB 4,680円 +1,700円 1Mbps

※割引価格などを考慮しないで計算

Yモバイルの方が月々に使えるデータ量が多いプランが選べるんですが、その分価格も高いのでそこまでお得感は無いです(汗)

やはり、5GBじゃ絶対に足りない!って人がYモバイルの10GB~を選ぶのが良いですね。

後はYモバイルは通話開始10分無料ですが、楽天モバイルは専用アプリ使えば、無制限に通話可能。

Rakutenモバイル Yモバイル
通話料 国内電話かけ放題

(Rakuten Linkアプリ使用時)

通話開始10分は無料

10 分超過の通話 20円/30秒(10分超過分のみ)

10分以上通話することが多いなら楽天モバイルの方が圧倒的にお得になります。

結局どっちがお得なのか?!まとめるとこのような感じ↓

結局お得なのはどっち?
・安さ、データ量のバランスを取るなら⇛楽天モバイル
・楽天モバイルエリアで使う事が多い⇛楽天モバイル
・毎月5GB前後のデータ使用量が多い⇛楽天モバイル
・5GBじゃ絶対に足りない、毎回通話は10分以内⇛Yモバイル
・Yモバイル3GBプランは割高なので論外

2,通信速度

Rakutenアンリミットの通信速度

続いて通信速度。私自身実際に楽天アンリミットを契約してみたので、計測結果がコチラ↓

特に速い!ってこともないですが、格安SIMならまあまあな速度。

正直このくらいの速度があればYou TubeでフルHD画質でも快適にみれる速度なので不満無し。

街中での速度はどうなのか?!っと思って、街に繰り出して計測してみると・・・

25Mbps!こんだけ出ていれば、なにも不満ないし普段使いなら十分すぎる速度です。

「5GB制限時を超えたら激遅なんじゃ・・・」っと思って、制限時の速度(1Mbps)も測ってみたら・・・

上限の1Mbps近くまででいて、SNSやメッセージを送るくらいであればなにも問題なく使えました。笑
速度は遅い?私がRakuten UN-LIMITのパートナーエリアで実測した3つの結果を公表します!

Yモバイルの通信速度

一方、ワイモバイルの速度ですが、口コミを見ると賛否両論っぽいですね。

SNSなんかで評判を見ると結構速い!って声も多いですし、このくらい速度が出ていれば十分速いと思います。

個人的にはSoftbank系があんまり好きじゃないんですが、速度的には問題なさそう。

3,違約金を比較

大手キャリアにある2年縛り的なものは、両方ともなし。

楽天アンリミット Yモバイル
最低利用期間 なし なし
違約金 なし なし

万が一、使ってみてなんかイマイチ・・・っと感じても、すぐに乗り換えできるのが良いですね。

っというか2年縛りの制度自体が意味わかりませんが(汗)

4,それぞれのメリットを比較!

それぞれの業者特有のサービスを比較してみるとこのような感じ↓

Rakutenアンリミットのメリット

楽天モバイルの機能
・Rakuten linkを使えば国内通話が無料
・発信、受信側どちらもRakuten link使用時は、国外通話も無料に
・Rakutenポイントが+1倍
・スマホ端末が安く買える!

やはり楽天モバイルで最もメリットとも言えるのが、専用の無料アプリRakuten linkを使えば通話が無料になる!って点。

楽天モバイルを使っている人専用のアプリで、LINE電話的な機能ですね。

ただ、LINE電話と違って相手側がLINEを使っていなくても、無料で通話機能が使えるのが最強のメリット!

また、海外でもRakuten link同士であれば無料で通話することも可能。

そしてRakutenお得意のポイント倍率アップ。

正直私はAmazon派なのであまりうれしくないんですが、楽天ユーザーであれば嬉しいかも。

そして最後はRakutenモバイルで一緒にスマホを購入すると、ポイント還元がかなりデカイです。

購入する時期などによっても、ポイントは変わってくるんですが、還元率が高いものだとスマホ代以上にポイントが還ってくるものもあるんですよね。もはや、意味不明レベルでお得。笑

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Yモバイルのメリット

Yモバイルの機能
・高速通信量は10GB~と多い
・新規割引など併用すれば安い
・1回の通話で10分間は無料

特にコレ!っと言えるような機能はないものの、新規割やら家族割りなど割引キャンペーンは多い印象。

ただ、これらの割引を併用してようやく楽天アンリミットと同じくらいの料金になるので、あんまりお得感はないかも(汗)

また、1回の通話で10分以内なら無料で通話できるので、あなたが「1回の通話は間違いなく10分いないに終わる!」っというなら、この機能はかなりメリットになるはず。

5,デメリットを比較!

楽天アンリミットのデメリットとは?

楽天アンリミットって実は対応しているスマホがかなり少なめなんですよね(汗)

Rakutenモバイル対応機種一覧
・Google Pixel 4
・Google Pixel 4 XL
・Galaxy S10
・Galaxy A7
・Xperia Ace
・Galaxy Note 10+
・AQUOS R5G
・AQUOS sense3 plus
・AQUOS sense3 lite
・arrows RX
・Rakuten Mini(楽天ミニ)
・HUAWEI nova 5T
・OPPO RenoA 3
・OPPO A5 2020
・OPPO Reno A
・AQUOS zero SH-M10
・AQUOS R2 compact
・SH-M09 AQUOS sense2
・SH-M08 AQUOS sense plus
・SH-M07 AQUOS R compact
・SH-M06 AQUOS sense lite
・SH-M05 Reno 10x Zoom
・AX7 R17 Pro Find X
・HUAWEI P30 lite
・HUAWEI nova lite 3
・Ayerm MP02LN(モバイルルーター)
・Aterm MR05LN RW(モバイルルーター)
・Aterm MR05LN(モバイルルーター)

あくまでも執筆時点ではあるものの、これ以外のスマホは動作保証してません・・・

SNSなんかを見ると「対応していない機種でも使えた!」っという口コミなどもあるんですが、一応自己責任になります。

みんな大好きiPhoneも公式サイトで動作確認されているのは以下の機種のみ

Rakuten 対応iPhone一覧
・iPhone 11
・iPhone 11 Pro
・iPhone 11 Pro Max
・iPhone XS
・iPhone XS Max
・iPhone XR

更に言うと動作確認はされているんですが、”動作保証”はされていないんですよね(汗)

「一応動いたけど、万が一動かなくても文句言わないでね?」っ的な感じでしょう。

一応、私が持っているiPhoneXRでは問題なく使えましたので、そんなに心配しなくても良いかも。

Yモバイルのデメリットとは?

楽天アンリミットに比べるとやや高いのがネックか。

一応、高速通信量は10GB~っと楽天アンリミットより多いですが、それに伴って料金も3,680円っと格安SIMの中では結構高めな設定なんですよね。

家族割や新規割りを併用すれば、楽天アンリミットと同じくらいの料金になるけど、新規割りは最初の6ヶ月間のみだし・・・

また、通信制限後も1Mbpsで使えるのはかなり嬉しいポイントなんですが、よく見るとちっさく「子回線は128kbpsとなります」っと書かれてます。

うーむ、、、これはもっとデカくハッキリ書くべきだと思うんですが。

6,あなたが選ぶべきはどっち?

楽天モバイルを選ぶべき人とは?

ここまでを踏まえて改めて、楽天モバイルを選ぶ人をまとめるとこんな感じ↓

楽天アンリミットを選ぶべき人
・楽天モバイルエリア内で通信することが多い
・10分以上の電話をよくかける人
・数GB等大きいデータをダウンロードしない
・楽天モバイルでスマホ端末を購入したい
これに1つでも当てはまるのであれば、Rakutenアンリミットを選ぶのがオススメ。
特に月に6GB以上データを使いたい人は間違いなく、Rakutenアンリミット一択ですね。
現時点では殆どの地域が5GB制限のあるパートナーエリアなんですが、5GBを超えても1Mbpsで通信し放題なので結構普通に使えちゃう最高のメリット。
これに加えて、Rakuten linkも利用すれば通話し放題です。
正直、楽天にあんまり期待していなかったんですが、今現在不満は一切無しっ!
あとは楽天モバイルエリアが更に拡充されれば、究極レベルにコスパ良いんですが、それはもう少し先になりそう。

Yモバイルを選ぶべき人とは?

Yモバイルを選ぶべき人
・高速通信量が月に10GBくらいは必要な人
・通話は多いが1回の通話時間は10分以内が多い
・家族で乗り換えたい

ワイモバイルを選ぶべき人は、月あたりの高速通信量が5GB~を超える!って人ですね。

そして、通話自体は多いけど一回あたりの通話時間は10分以内で終わる!って人もワイモバイルはオススメ。

一応、新規割やら家族割りもあるので楽天モバイルなみの価格にはなるんですが、期間限定の割引ってのがちょっとね・・・

【結論】私が1つ選ぶなら・・・

もし、私が1つ選ぶなら間違いなく楽天モバイルを選びます。

っというのも、私が外でスマホを使う時って、WEBサイトやLINEなどSNSをチラッと見る、Google Mapsでナビを使うくらいなんですよね。

このくらいの使い方なら1Mbpsでも結構普通に使えるし、10GBも容量いらないです。笑

価格が同じか安いのであればYモバイルも選択肢にあがりますが、3000円超えと格安SIMの中じゃ割と高め。

個人的にはYモバイルを選ぶ理由が何1つ見当たりませんでした(汗)

更に執筆時点だと楽天モバイルは1年間無料&解約料不要という、鬼のようにお得なキャンペーンをやっているんですよね↓

私は見事にこのキャンペーンに釣られて、楽天モバイルを契約したわけですが、今の所なにも不満無し!
楽天モバイルの致命的な6つのデメリット&メリットを正直に解説します!
1年契約したら、即解約しようか?と思っていたんですが、楽天モバイルに乗り換えるのもアリな気がしてきました。笑
っというわけで、この2つのSIMで迷っている人は、ぜひぜひ参考にしていただければ幸いです。

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